雨漏れ鑑定士
雨漏れ鑑定士
昨今のコロナウイルスの影響により、開催を見送っていた「雨漏れ鑑定士」の試験ですが、ようやく開催されました。
少人数で換気・感染対策がしっかりされており、安心して受験する事が出来ました。
今までの経験則も大事ですが、工法や建材・材料も日々変わる我々の業界では、絶えず新しい工法・技術・知識を学ぶ事が、何よりもお客様の利益に反映する物と考えています。
〇今まではこうだった
〇いつもこうだ
〇こうすればいい
など固定概念を持ってしまうと、雨漏りの特定だけでなく、個人としての過失にもなる為、物事への考え方を改めて考え直すいい機会でした。
人間が十人十色と同じ様に、建物も十人十色です。
全く同じ家は存在しません。
雨漏れだけでなく、本当にどこから何が起こるかわからない。
そんな時代がこのコロナウイルスを筆頭に我々の日常でも日々起きています。
出来る事は、柔軟な頭で臨機応変に正解に近づく事しか出来ません。
未来に対して100%正解はない。
なら、100%に近づける努力をしよう。
と、二人目の子供が生まれる前にぼーっと考えた事を記録としておきます。